チームファイト タクティクスというゲームにハマった
本記事は Splathon アドベントカレンダー 2025 の 12 日目です。
はじめに
こんにちは、とらこうです。
今年の夏頃からチームファイト タクティクスというゲームにハマったので、紹介と布教をします。
ボードゲームは好きですか?チーム構築は好きですか?
YES と答えたあなた、ぜひチームファイト タクティクスを遊んでみてください!
チームファイト タクティクスとは?
チームファイト タクティクス(以下 TfT)はオートチェスというジャンルのゲームで、さまざまな種類の駒を組み合わせて戦わせるゲームです。戦わせる、と言っても自動戦闘なのでアクション要素はなく、戦略的な要素が強いです。
PC で遊べるほか、アプリでもリリースされているのでスマホやタブレットでも楽しめます。完全無料です!
TfT の駒は League of Legends というゲームのキャラクターが使われていますが、キャラクターに関する知識は一切必要ありません。個別のアプリとしてリリースされているため、League of Legends は知らないけど TfT だけ遊んでいる、という方もいます。
TfT は年に 2−3 回新しい「セット」がリリースされます。他のゲームで言う「シーズン」のようなものです。
各セットでは出てくる駒(キャラクター)やギミックが新しくなるため、セットごとに全く新しいプレイ体験を楽しむことができます。
現在はセット 16。今月頭にリリースされたばかりの新仕様です。
私はひとつ前のセット 15 に初めて TfT を触って、見事にハマり、最近は通勤時間に iPad でひたすら遊んでいます。
ざっくりルール説明
ラウンドの流れとしては:
ショップから駒を購入→ボードに配置→戦闘フェーズ→勝敗決定→お金がもらえる
これを繰り返していきます。
戦闘は駒の配置場所や強さに応じて勝敗が計算されるため、ラウンドごとに強化や微調整を行います。
ボードについて
ボードの見た目はこんな感じです。

画面手前側には自分の駒を配置できる 7x4 マスのボードがあります。
また、自分がショップで購入した駒を置いておけるベンチがあります。
上の画像だと、青い鳥の駒がボード上に配置されているため、戦闘フェーズで戦ってくれます。
ベンチにいる駒はボードに配置されていないので、まだ戦いません。
ボードには 7x4 の計 28 マスありますが、置ける駒の数は自分のレベルに応じて決まります。
プレイヤーには「経験値」というものがあり、毎ラウンドもらえる他に、持っているお金を使って経験値を買うこともできます。経験値を得てレベルアップをすると、ボードに配置できる駒も数も +1 され、戦闘時の手数を増やすことができます。
画面の奥側には対戦相手のボードとベンチが同じようにあります。
駒について
ポジション:駒の性質として「前衛向き」「後衛向き」が決まっており、前衛向きは体力が高い・自動回復をする、などの耐久性がある場合がほとんどです。
後衛向きは逆に体力は低いがダメージが出せる、といった特徴があります。このように、駒の性質に合わせてボードに配置する必要があります。
スキル:各駒には基本ステータス(体力、防御力、攻撃力など)の他に、個別のスキルを持っています。ダメージを与えたり受けたりすることでゲージ(ゲーム内では「マナ」と呼びます)が溜まり、マナが溜まりきったらスキルを自動発射します。
レアリティ:駒ごとに「レアリティ」が決まっており、レアなものほど高額でショップの品揃えに並びにくくなりますが、シンプルに強いです。
スターレベルについて
プレイヤーにはレベルがある、という話をしましたが、駒にもスターレベルというのがあります。
ショップには ★1 の駒が並んでおり、同じ駒を複数体集めることで ★2、★3 へと進化させることができます。スターレベルが上がると駒が強くなるため、★3 を作ることを目指して駒のお買い物をしていきます。
とはいえ、手当たり次第に同じ駒を集めてスターレベルを上げれば勝てるというわけではありません。駒には属性がついており、各属性には「◯体集まると追加効果が発動」というボーナス(シナジー)がつきます。そのため、基本的には同じ属性の駒を集めてボードに並べたほうが強いです。
例えば、「特定の属性を持つ駒を 2 体配置したら 18% ダメージ増加、3 体配置したら 24% ダメージ増加」といった具合に、決められた数をボードに置くと駒が強くなります。
ショップについて
ショップには毎ラウンド、ランダムで 5 体の駒が並びます。お金を払うことでショップの品揃えを変更することができ、これを「リロール」と呼びます。リロールはお金がある限り何度でも行えます。

ショップで購入した駒は自分のベンチに保管され、いらなくなった駒を売却することもできます。
お金について
TfT ではお金のことを「ゴールド」と呼びます。
ゴールド(G)の使用方法は 3 通りです。
・経験値を購入し、プレイヤーレベルを上げる(4G)
・ショップにある駒を購入(1G ~ 5G)
・ショップのリロール(2G)
ゴールドは毎ラウンド入手できますが、戦闘フェーズの結果によってもらえる金額が変動します。
また、このゲームには利子システムがあり、10 ゴールド所持ごとに 1 ゴールドが追加でもらえます。
利子は最大 5 ゴールドまでもらえるため、節約をして 50 ゴールドまで貯めることができたらそのターンに 5 ゴールドも追加でもらえることになります。
で、何が面白いの?
ざっくりと大事なルールと要素だけ説明しましたが、ようやく本題です。何がそんなに面白いのか?
1. ゴールドのやりくり
前述の通り、ゴールドは経験値の購入にも、駒の購入にも、ショップのリロールにも使います。でも貯めておけば次のラウンドで利子がもらえます。
ゴールドをいつ、いくらまで使うのか?のやりくりがかなり面白いです。
例えば、同じ駒をあと 1 体集めれば ★3 が完成するとします。でも、持っているゴールドはちょうど 10G。ここで駒の購入に使ってしまったら、利子がもらえなくなる。しかも今欲しい駒がショップにない場合は、リロールをする必要があり、いくらかかるかわからない・・・。
あるいは、あと 1 体で強力なシナジー(同じ属性の駒を配置することでもらえるボーナス)が完成するとします。でも、今自分のボードは満員で、新しい駒が置けません。自分のプレイヤーレベルを上げることで配置最大数が増やせますが、経験値を買うのにもお金がかかる。
今ゴールドを使ってレベルを上げて駒を配置するべきか?それとももう少し貯金しておくか?でも駒を置かないことでパワーが足りず、次の戦闘で負けたらどうしよう・・・?
毎ターンのゴールドの葛藤が面白く、他のプレイヤーの利子状況が開示されているので(もちろん自分の利子の金額も相手にバレてる)プレッシャーにもなります。
2. 他プレイヤーとの編成の駆け引き
対人戦の場合、ショップがドラフト仕様になっています。各プレイヤーがショップを開いたときはそれぞれランダムの駒が並びますが、共有プールとなっているため、他の人に特定の駒を買い占められたらもうショップには出てこなくなる可能性があります。
他プレイヤーのボードがいつでも見れるので、今この人はどういう属性の駒を集めているのか?どういう駒がベンチにあるのか?というのがわかります。自分が作りたい編成が他の人と被っちゃったとき、お互いの足を引っ張るのが嫌なのであきらめて別の駒を集めることに方針転換するべきか、それとも早く先にショップから買い込んで相手を弱体化させるべきか・・・。
このように、TfT では他プレイヤーの状況や自分のショップの品揃えによって、ゲームの途中で違う戦略にシフトすることが多々あります。この判断が遅かったり、ゲーム運びがうまくいかないとあっさりと負けてしまいます。これが結構ヒリついて面白い。
3. 編成のアレンジ
戦闘フェーズに入ると、駒は配置されたマスに固定されているわけではなく、近い敵に向かって前進して戦い始めます。基本的にはいわゆるタンクのような、耐久力のある駒を前衛に置いて耐えて、その間に攻撃力の高い後衛の駒がダメージを出す、という配置の仕方になります。
しかし、以下のような配置だったらどうでしょう。

自分は前衛に 1 体置いて、後衛に 3 体置いています。
しかし右端の後衛(サングラスをかけた人の駒)の守備がガラ空きになってしまい、敵の駒(赤丸)が一直線に襲ってきます。
「前衛ではカバーしきれず、懐に入られてしまう」といった状況はよく起きるため、対戦相手のボード(配置)を見に行って対策を立てたり、駒の配置をワンパターンにせずに入れ替えたり、思い切って後衛の数を減らしてタンク層を厚くするなど、できることの幅が広いのもこのゲームの魅力です。
4. 意外と親切設計
いろんな属性や編成があったりと複雑そうに感じますが、意外と親切なゲーム画面なので覚えやすいです。
例えば今自分のボードにはどういう属性の駒がいて、何体いればどういうボーナスがもらえるのかの早見表がいつでも横に表示されます。
また、駒に合った配置位置や、おすすめのアイテム(※割愛してますが、駒にはアイテム・武器を持たせられるので戦略の幅がさらに広がります)も常に表示されるため、座学で覚えたり、スマホで必死に調べる必要は全くありません。
個人的にはこういうところがとっつきやすくてすぐハマれました。
ちなみに本ゲームは自動戦闘のため、やることといえば駒のドラッグ&ドロップとクリック(タップ)のみです。シンプルな操作で、ボードゲーム感覚で遊べます。
5. ぼくのかんがえたさいきょうのチームを試せる
TfT にはソロ用の PvE モードがあります。対人戦とは違い、決められたラウンド数を勝ち抜くゲームモードです。誰かと編成が被ることがないため、自分の理想の編成が作りやすく、対人戦だと作るのが非常に難しいような高レアリティの★3 めちゃつよ駒も作りやすいです。かといって敵がぬるいわけではなく、しっかりと考えて駒集めをしないと普通に負けます。
私が普段通勤時間に遊んでいるのがこのソロモードで、全属性の編成を一度ずつは触ってみようとひたすら試行錯誤しています。時間制限がないので、じっくり考えながらコツコツ進めるのが好きな人におすすめです。
まずはこのソロ用モードでゲームの流れを覚えるとよりわかりやすいと思います。
さいごに
以上チームファイト タクティクスについてでした!
本当にいろんな編成が作れるので、毎ゲーム異なるゲームプランで挑むことができ、いつも新鮮な気持ちで遊んでいます。
駒(キャラクター)の見た目もさまざまで、最初はかわいい駒を中心とした編成を考えたりしてました。ボードゲームライクな見た目も好みで、個人的にはかなりとっつきやすいゲームだと感じました。
もしよければぜひダウンロードして遊んでみてください~!
クルーズ旅行の感想
Splathon Advent Calendar 2024: 16 日担当
自己紹介
ゲームとしての Splatoon は長らくプレイしておらず、現在は Splathon のコミュニティ内で楽しく過ごしているだけの人になっている。Splatoon 4 が発売されたら復帰する予定。基本的にボドゲチャンネルか漫画チャンネルか League of Legends チャンネルにいる。
そもそもクルーズ船って・・・
Q. セレブ向けのものでしょ?
A. NO!
そうとは限らない。
クルーズ船のランク
クルーズ船のランクにはざっくりと 3 種類あり、どういう体験を求めているかによって選ぶ船が変わってくる。
- マスマーケット:大型船で運行し、幅広い層が楽しめるような船内エンターテインメントが特徴。ショーはもちろん、ウォータースライダーやロッククライミング、アイススケートなども楽しめる。
代表的なクルーズラインは「ロイヤルカリビアン」「MSC」「ノルウェージャン」「カーニバル」など。 - プレミアム:中規模の船で運行し、エンターテインメントやダイニングはどちらかと言うと大人向けのほうが多い。
代表的なクルーズラインは「セレブリティ」「プリンセス」「キュナード」など。 - ラグジュアリー:小さめの船で運行し、スタッフと乗客の比率が小さめに設定されているため、よりしっかりとしたサービスを受けられる。ショアエクスカーションと呼ばれるツアー(寄港地観光)がデフォルトで含まれている場合が多い。食事のクオリティも高い。
代表的なクルーズラインは「シルバーシー」「リージェントセブンシーズ」「アザマラ」など。
今回私が乗ったのはプレミアム層にあたる「セレブリティクルーズ」。
調べてみたところ、マスマーケット船は子供が楽しめる施設が多いため、家族連れがほとんどのようだった。今回は母と弟と 3 人での旅行だったため、子どもの少ない環境で落ち着いた旅がしたかったのと、初めてのクルーズ船でいきなり大金を払いたくなかったので、消去法でプレミアム層にした。
船の詳細と旅程
船名:セレブリティ アセント
就航年:2023 年 11 月
乗客定員:3260 人、乗組員数:1400 人、15 階建ての船
部屋のランクは安価な順で:
- 内側客室(窓のない部屋)
- 海側客室(開かない窓つきの部屋)
- バルコニー客室(バルコニーと、開く窓つきの部屋)
- スイーツ客室(広くて執事がつく部屋)
私はバルコニー客室を選択。
旅程は 7 泊 8 日:バルセロナ(スペイン)発→マヨルカ島(スペイン)→クルージング日→チビタベッキア(イタリア)→リボルノ(イタリア)→ポルトフィーノ(イタリア)→プロヴァンス(フランス)→バルセロナ(スペイン)着
そもそもなぜクルーズ船?
ヨーロッパを旅行するにあたり、複数都市を回りたかった。しかしそうなると都市間の移動(主に飛行機)、空港から市街地までの移動、ホテル、食事など、手配するものが非常に多く、とくに空港での待ち時間を考えるとあまり観光に時間がとれないと感じた。また、円安が加速したせいで、1 日 3 食を現地で食べるのはかなりの出費になる。
悩んでいたところ、母がクルーズ船という選択肢を挙げてくれた。母もクルーズは初めて。
クルーズ船のいいところ
- 寝ている間に移動してくれるので効率が良い。朝から夕方まで観光できる。
- 3 食込みなので、朝食と夕食を船で摂ることができる。せっかくなので昼食だけは現地のレストランで食べた。
- 飲み物込みなので、水にケチケチしないで済む。ヨーロッパだとレストランの水は有料で、だいたい 4 ユーロ(当時のレートだと 700 円ほど)する。
- 荷造り&荷解きを移動の度にする必要がなく、船室にはクローゼットやタンスも完備されているため、スーツケースの中身を全部出して普通の生活に近い日々を送ることができる。
- 夜もライブ音楽やちょっとしたパフォーマンスなどがあり、暇せずに済む。
クルーズ船の悪いところ
- 朝に到着し夕方には出発してしまうので、じっくりと観光したい人には向かない。(船によっては人気都市に 1-2 泊するスケジュールもある)
- 港と人気都市は離れているので、下船してすぐ観光!というわけにはいかない。港町を見るだけなら問題ないが、都市部に出るなら 1-2 時間ほどの移動時間が発生する。(例えばチビタベッキア港からローマ市内までは車で 1 時間半かかる)
- 海の上だとどうしてもインターネットが弱くなりがち・・・のはずだが、私は YouTube のライブ配信も快適に観れたので航路によるかも。
結局どうだった?
かなりよかった。複数都市をまわりたい場合は必ずクルーズ船にする、と心に決めた。
ただしこの船は英語ができないとジ・エンドな雰囲気だったので、英語が苦手な場合は日本のツアー会社を経由して予約できる船にしたほうがいい。例えば、日本発着のクイーンエリザベス号(キュナード社)は日本語が喋れるスタッフがいる。
食事
メインとなる食事処はバイキングスタイルとなっていて、毎日少しずつラインアップが異なる。品数はまあまあ多くて、私は牛肉とラム肉をたくさん食べていた。だいたいおいしかったが、稀に異様にしょっぱい味付けの料理があって謎だった。スープ系は基本的に塩水に風味をつけたものだった。
他にも無料のレストランスタイルの場所が 4 箇所でそれぞれ異なる料理が提供される。よりハイグレードな有料レストランがさらに 8 箇所あった。
飲み物
飲み物はプランによって追加料金。あまりお酒を飲む人でなければ、一番安いプランでも十分だと感じた。プランに含まれていないだけで、追加でドリンク代だけ払えばいつでも注文できる。ドリンク代も普通のバーとあまり変わらず、ワイングラスやカクテルが $15 前後だった。
ベーシックプランは水、コーヒー、紅茶、ソーダ水、ジュースはもちろん、アルコールも大抵のものは含まれる。ちょっとおしゃれなモクテル(ノンアルコールカクテル)もあり、しょっちゅうバージンストロベリーダイキリを頼んでいた。ようはイチゴフラペチーノ。
プレミアムプランに入れば、より貴重なアルコールが飲めるようになる。私はお酒をほとんど飲まないのでとくにメリットを感じなかったが、他の乗船客はだいたいこのプレミアムプランに入っており、毎晩(というか、ベテランになってくると陸に降りず昼から)何かしらのカクテルを片手に談笑していた。
他にもノンアルコールプランもあり、こちらはアルコールが一切含まれない分、ちょっと良いソフトドリンク(例えばサンペレグリノやブランドもののジュース)が頼めるようになる。
エンターテインメント
この船はエンターテインメントが弱かったのがちょっと残念。音楽コンサートやショーが観たいならもっと上のランク(ラグジュアリー)を選んだほうがいいだろうし、ワイワイ楽しめるブロードウェイ系のショーが観たいなら大衆向けのマスマーケットクルーズを選んだほうがいい。私が乗った船だとなんだか中途半端で、例えばタレントショー(海外ではよくある、XX Got Talent みたいな番組)で優勝してデビューした人や、クルーズ船専門でパフォーマンスを行っている人など、プロだけどいまいちプロっぽくない実力の人ばかりだった。音楽系がほとんどがだが、劇やマジックショーもあった。
アクティビティ、例えばトリビア(クイズ)大会もかなりアメリカ文化寄りなので、英語圏で育ったり暮らしたりした人じゃないとわからないチョイスが多かった。2000 年代の US ビルボードヒットチャートに関する質問とか、TV ドラマシリーズの質問とか、よほどじゃないとわからない。
カジノもある。スロットマシンはもちろん、ディーラーのついた卓もあり、ブラックジャック、ポーカー、バカラなどが遊べる。せっかくだしやるか!と母とふたりで $20 課金してスロットマシンに突っ込んだが、5 分も経たずに消えてしまった。
インターネット
インターネットは有料で、2 プランあった。
ベーシックプラン:ウェブ検索と、一部メッセージアプリにてメールのやり取りが可能。LINE や Slack は対象アプリではないので繋がらなかった。Whatsapp, Instagram, Facebook あたりは問題なく使えた。
プレミアムプラン:ベーシックの内容に加え、一部メッセージアプリにてビデオ通話が可能。また、ストリーミングサービスの利用が可能。
事前にクルーズ会社の公式アプリから加入していれば割引価格でプラン購入ができる。乗船後の加入は少し割高。私は公式サイトにあったキャンペーン経由で予約をしたのでベーシックプランがついてきた。ベーシックプランなのになぜかストリーミングサービスが使い放題だったので非常に快適だった。
でも、お高いんでしょ?
クルーズ船の価格帯はさまざまで、ラグジュアリー層のスイートルームにしたらセレブチックになるが、プレミアム・マスマーケット層だとおさえめに旅行することができると思う。私の場合はプレミアム層かつ部屋のグレードも真ん中くらいで、ひとりあたり 50 万円だった。US ドルで購入して当時の円安レートで 50 万円なので、今はもう数万円安く済む。都市間の飛行機代、車代、ホテル代、食事代、飲み物代、トイレ利用代(ヨーロッパはトイレが有料の場合が多い)などを考えると、個人的にはお得だと感じた。追加で必要な料金は乗下船地までの往復の飛行機代だが、日本やアジア内(韓国やシンガポールが多い)から出航する便ならチケット代をさらにおさえることができる。
以下旅行レポ
せっかくなので寄港地ごとのざっくり旅行記も残しておく。
6 月 29 日 乗船日
事前に公式アプリで乗船時間枠を選択し、パスポート情報を入力していたためかなりスムーズに乗船することができた。今回はバルセロナ港から出港したのでタクシーで向かう。クルーズ会社からも有料で送迎サービスが出ているので、そちらを利用してもよい。
ターミナルに着くとすぐにスタッフがスーツケースを引き取ってくれるので、あとは手ぶらで乗船手続き、セキュリティチェック、出国手続き等を済ませれば自由の身。港到着から乗船まで 15 分もかからなかった。
ちょっとしたフェリーなんかは過去に乗ったことがあるけど、クルーズ船は初めてだったので乗船した瞬間から感動してずっとキョロキョロしていた。目隠しされて連れてこられたら絶対に船だってわからない。内装だけ見たらホテルか大型モールだと思う。



ちなみに船内でのあれこれはすべて「シーパス カード」なるもので解決する。部屋の鍵でもあり、上下船時に必要なパスポート代わりのものでもあり、船内でお買い物をする際のキャッシュカードでもある。カードをピッとすれば、アプリに連携されているクレジットカードから料金が引き落とされるシステム。便利。
この日はひたすら船内を探検し、夕食は船内の無料レストランでとった。専任のサーバーとソムリエがつき、前菜・メイン・デザートを選んで注文する。複数頼んでも追加料金一切なしなので、ハイテンションのまま前菜を二種類頼んだ。

前述の通りスープだけがやたら塩気が強く、塩の塊を溶かして飲んでるみたいで残してしまった。ウェイターに感想を聞かれたので素直に伝えたら「人によっては塩が強すぎると言われるが、まったく平気な人もいる」と言われて、事実後ろの席のアメリカ人家族はさらに塩をふりかけていて驚いた。塩分過多で死ぬぞ。
ちなみに部屋にも専任のアテンダント(ハウスキーパー)がつくので、食事中に就寝用のベッドメイキングをしてくれて、部屋の照明を落としてくれていた。至れり尽くせり。

シャワーの水圧は強く(なんならバルセロナ市内のホテルよりも良かった)、少し狭い点を除けば本当に快適。船は 17 時に出港していたが、あまりにも揺れないものだからまるで気がつかなかった。21時近くまでずっと明るく、日が沈んだあともバルコニーのブラインドをあえて閉めずにして真っ暗な波を眺めたりした。3 人だったのでソファベッドを一台頼んでいたが、マットレスもしっかり分厚く、おやすみ 3 秒が特技な私はすぐにぐっすりと眠れた。
6 月 30 日 マヨルカ島
5 時過ぎに起きてベランダを見るとまだ外は薄暗く、遠くにマヨルカ島と思しき塊が見えていた。船内テレビの航路チャンネルを見ると、船の正面に取り付けられているカメラの映像と到着予定時刻が書いてあり、外を見るだけでもおおいに楽しめた。
港に着いたあとはひとり 10 ユーロを払い、市内(パルマ・デ・マヨルカ)までの往復バスシャトル券をもらう。Wikipedia で歴史を読みながら散策した。古代より代わる代わる侵略・占拠されていた場所だということが確かに感じられる町並みだった。


7 月 1 日 海上日
この日はひたすら移動する日なので、船でのんびりする。朝まで飲み明かしていた人も多かったらしく船内は空いていた。屋上プールやジャグジーに入ってみたり、ゲーム大会に参加してみたり。ごはんもいつもより豪華で、山盛りのカクテルシュリンプがあった。夜は音楽ショーを観戦。
7 月 2 日 ローマ
チビタベッキア港からローマ市内に出る方法はいくつかあるが、母と弟がローマは初めてだったことと、スリが怖かったので、チャーター便をあらかじめ予約していた。どこからどう見てもイタリア人に見えるドライバーがピカピカの黒いベンツを船の目の前まで乗り付けて待っており、ローマ市内へ移動し、6 時間ほどみっちり観光スポットに連れていき簡単な解説をしてくれ(ガイドではないので中までついてくることはない)、ランチタイムには馴染みの店に電話をかけて席を確保し、最終的に船の目の前まで送り届けてくれた。570 US ドルかかったが、公共機関で右往左往したくなかったのでおおいに満足した。
個人的にはパンテオン神殿が一番よかった。天井に開けられた穴から光が差し込むのが美しく、陽が傾くとともに内部にぐるりと設置された祭壇ひとつひとつにスポットが当てられていて、本当に緻密に計算された建築物なのだということが感じ取られた。

7 月 2 日 フィレンツェ
昨日のローマと同じくチャーター便を使ったが、フィレンツェ(というかイタリアの観光地ほとんどだが)は車両乗入れ禁止地区がとりわけ多く、観光スポットをまわるのではなくリボルノ港⇔フィレンツェのプライベート移動のみだった。ちなみにリボルノ港からはピサの斜塔のほうが近いが、今回はパスしてフィレンツェのみ訪問した。
フィレンツェは車が入りこまない分歩きやすくて美術館も多い。家族全員あまり美術に明るくないのだが、来たからには有名な美術館を訪れようと思い、ウフィツィ美術館を訪れた。ものの・・・途中から飽きてきてしまい、後半は早足でピャーッと踏破して出た。悪い言い方をするなら、宗教画と胸像ばかりで代わり映えしない。最初は胸像を見て「ディテールがすごい!」って盛り上がったものの、最終的に「またオッサンの像か・・・」ってなってしまった。メディチ家に失礼。
ボッティチェリの『ヴィーナスの誕生』や『プリマヴェーラ』、ダ・ヴィンチの『受胎告知』など、有名どころの作品は一通り見たが、まあ本物を見たところで・・・(なんとも観光に向いていない性格)。

フィレンツェは全体的にテンション低めで終わったが、ハイライトとしては ①町の匂い(革製品を扱っている店が多く、革の匂いがした!)、②ジェラート(本当においしかった)、③お土産に買った T シャツ(素材の綿の質がよくて感動した)だった。
7 月 4 日 ポルトフィーノ
この日は漁村であるポルトフィーノへ。港が小さくてクルーズ船では乗り付けられないので、沖に停泊してテンダーボート(小型船)で向かった。
高級リゾート地とされているだけあって、漁村であるにも関わらずシーフードがバカ高い。大半の乗客はジェノヴァやチンクエ・テッレまで足を伸ばしていたようだが、私たちはポルトフィーノで 2 時間ほどお散歩をして過ごした。せっかくなので海辺のカフェで茶でも一杯飲もうとしたが、よく考えたら 10 ユーロ払わなくても船に戻ればおしゃれなアイスティーが飲めることに気がついたので結局早めに帰船した。

7 月 5 日 プロヴァンス
イタリアを離れ、最後はフランスへ。今回はクルーズ会社が提携しているツアー会社のツアーに申し込んでみた。シャトルバスでリュベロン地方まで行き、フランスでもっとも美しい村のひとつ(プロヴァンス出身のガイドさん曰く「フランス人は『もっとも◯◯』を多用するので基本的にどこも何かしらのナンバーワンである」とのこと)ルシヨンとルールマランの二箇所へ。ルシヨンはオークルという天然顔料で栄えたらしく、町並みも全体的に赤みがかっている。ルールマランはアルベール・カミュが住んでいた村で、彼の墓があるらしい。
村での滞在時間はそれぞれ 1 時間程度で、ランチも各々済ませなければならず、少し歩き回ってからベーカリーでパンを買って食べた。忙しない。バゲットにブリーチーズを挟んだシンプルなものだったがおいしかった。「フランスはバゲットがうまい」というイメージがあったが、これは本当だった。
プロヴァンスはラベンダーが有名なので、最後にラベンダーミュージアムに寄ることになった。どのように栽培・収穫し、ラベンダーオイルを作るのか・・・というレクチャーを受けるのだが、正直みんなもう疲れていたので、立ちっぱなしで 40 分くらいひたすら話を聞くのは辛いものがあり、早くショップでお買い物したい〜と思っていた。
まあまあ楽しんできたけど、村も特別感動するものでもなかったし(村が悪いのではなく、自分が旅行に向いていないのが悪いと思っている)、次からはツアーは別にいらないかな、と思った。

7 月 6 日 下船
朝にバルセロナに到着し、あらかじめ予約しておいた時間枠で船を降りる。空港までの送迎シャトルをクルーズ会社経由で予約していたのでかなりスムーズに帰路につくことができた。
おわりに
最高に楽しい夏休みだった。客室内は日常に近いのに一歩デッキに出れば非日常、という環境がとてもよかった。クルーズ船によって体験が変わってくるので、次は違う会社の船に乗ってみたいと思った。
ちなみに海外ではもはやマスクの概念はなく、サイレント DJ ナイト*1のときはほぼガチ恋距離で全員歌って踊ったりしていた。我が家はノリが悪いので上のフロアから高みの見物をしていたのだが、それでもやはりというか何というか、帰国直後に 3 人ともコロナにかかってしまった。
*1:色の異なる 3 種類のヘッドフォンが用意され、各々が好きなヘッドフォンをつけて踊るのだが、流れている曲のジャンルがまるで違うのでダンスがバラバラ。かなりシュールで面白いイベントだった
三十路、注文住宅を建てる
わたしはだれ
まずは自己紹介から!Splatoon は初代から始めて、2016 年に Splathon に入り、会社のチームにも参加して楽しく遊んできた。オフラソン優勝経験もあったり(やったぜ)、自分の今の交友関係の 60% は元々 Splathon で知り合った人たちである。すごいぞ Splathon。
運営内でコミュニティ担当もしているので、何かお困りごと・相談ごとがあればいつでも声かけてくださいね!
Splatoon 3 では X 帯に上がったあと、イカをインクで撃つことよりも人を銃弾で撃つ(※ FPS)ことに興味を持ち始め、最近は他ゲームのチャンネルや、ボードゲームチャンネルでよく遊んでいる。Splatoon もやりたいけど、テイオウイカが追加される前にやめちゃったので浦島太郎状態。そのうちオープンに返り咲いてやるからな・・・。
このエントリは何
本記事は Splathon Advent Calendar 2023 の 19 日のエントリである。
今年の 2 月に新居に引っ越したので、その時の体験をざっくりと書こうと思う。
〜土地探し編〜
元々マイホームを持つことに興味は全くなかったが、コロナの影響で実家でポケーっとする時間が増え、人生について考えているうちにとにかくいろんな経験をしてみたいと思い、一度くらいは家を手に入れてみたい!という結論に至った。
自分でも今思えば意味不明だと思うのだが、思考回路としては:
なんかしらんけどマイホーム欲しくね? → どうせ手に入れるなら自由度の高い注文住宅がいい! → どうせ建てるなら平屋がいい! → どうせ土地買うんだったらデカいのがいい!
という具合で、大型犬を 2 匹飼っていることもあり、「デカい」をコンセプトに土地を探し始めた。最低ラインは 100 坪(330㎡)。
ライフプラン?キャッシュフロー?ドリームハウスにそんなのは野暮だ!しらね〜〜〜!と勢いだけで伊豆(名前の響きが良い)、山梨(ドライブで行ったことがある)、新潟(スノボで毎年行く)あたりを探し始めた。理由が薄すぎるがドリームハウスに理由などいらない。
そんなこんなで毎週末のように土地を見て回っているうちに山梨県の山中湖村が気に入り、最終的にはそこに絞った。親戚がいるわけでも住んだことがあるわけでもない、しかも初の寒冷地だが、まあなんとかなるでしょ^^!の精神。
ちなみに一番最初は山梨県の白州の土地を案内してもらっていたが、不動産屋(推定 70 歳、社用車は軽トラ)に意味不明だと言わんばかりの顔で「縁もゆかりもないのになんで白州??何もないところだよ、まだ若いんだしおとなしく小淵沢にしておきなさい」と諭された。しかし残念ながら小淵沢は気に入る土地がなかった。
山中湖は飼い犬のブリーダーさんがいるのでいざとなったら頼れることや、村の雰囲気、ドライブルートの気持ち良さなどが決め手となった。私が探していた時期はコロナ真っ只中で完全にゴーストタウンのようになっていたが、今年の夏あたりから観光客でごった返しており、非常に活気がある。良い。
山中湖周辺にある土地を 4~5 件見学し、山中湖畔から徒歩 10 分もしないところに決定した。1000㎡ 以上ある広大な土地だが、相続したまま遊ばせているとのことだったので相場よりも若干安く手に入れることができてラッキーだった。
ちなみにこの土地の前にひとつ気に入ったのがあったが、なぜかどの銀行からも融資がおりず、あまりにもおかしかったので探ってみたところもう存在しない反社らしき法人が所有者となっていた。買わなくて買えなくて正解だったと思う。
〜設計編〜
いろいろと調べたり話を聞いた上で、初めてだしネームバリューのある大手メーカーにお願いすることにした。
とくに強いこだわりはなかったためハウスメーカー 5 社に初回相談に行き、相談時に希望に沿った間取りを持ってきてくれた + 割引キャンペーンを実施してくれたところを中心に選んだ。
イメージや要望はわりとはっきりしていたので、ハウスメーカー決定後の最初の間取り設計はすんなりと進んだ。
最初に担当者に伝えた要望は以下のとおり:
-
平屋
-
見通しの良いオープンな間取り(廊下はなるべく作らない)
-
トイレは玄関近くに置かない
-
寝室は広さよりも収納重視
-
外からお風呂場までの導線の良さ(泥だらけの犬を外から入れるときに便利)
犬との生活をある程度想定して要望を伝えたが、犬がいつかいなくなっても不便にならない・おかしくない設計を心がけた。
最初の設計図を元に配置を少し動かしたり、大きさを変更したり、少しパズルみたいだなと思いながら楽しく(でも悩みすぎて時折苦しくなりつつ)設計の打ち合わせを重ねていった。最終的に収納多めの 3LDK(およそ 122㎡)の家に仕上がった。
ちなみにシミュレーションゲーム大好きなのでこの設計編が最高に楽しかった。金額が見えていない最初の頃がベスト。慣れてくると何かを追加するたびに頭の中で「チャリンチャリン」という音が聞こえてくる。
〜インテリア編〜
間取りができたら次は中の打ち合わせを行う。ドアノブの色、建具の色、サッシの色、と結構細かく聞かれるが、選択肢自体はそんなに多くないのですんなり決めることができた。よくインテリア雑誌で見る白を基準としたサーファーの家みたいなのはあまり好みじゃなかったので、全体的に赤茶色い内装になった。
一番時間がかかったのが壁紙だった。とにかく選択肢が膨大。基本価格に含まれている壁紙なら追加料金なしで選べるのだが「まあ見るだけ見るだけw」とアップグレード対象の壁紙のカタログに手を出してしまったせいで時間も資金も吸われるハメになった。見事に壁紙沼にハマってしまい、2 週間近くずっと壁紙のカタログを見ていた。「見るだけ」とは一体なんだったのか?
カーテンも同じように選択肢が多く、サンプルをどれだけ見ても全然インスピレーションが湧かなかったので担当のコーディネーターさんに好みを伝えたところ、一発で良い案が出てきた。やっぱりプロは違う!と感心した。
これが終わったら次は家具の話。家具は自分で手配しても良いが、ハウスメーカー経由のほうが少し安かったのと、引渡し時に全部配置してくれるのでハウスメーカー経由でお願いすることにした。好きな家具ブランドが割引対象となっていたのでデスクや椅子を注文した。
〜追加料金を払ってアップグレードしたところ〜
- 壁紙
アクセント壁紙はデザイン性の高いものにした。寝室の一面だけ柄物にしたり、趣味部屋は趣味に全振りしたり、トイレをやたらゴージャスな柄にしてみたり。こだわりが無ければ別にここは基本セットでも十分だと思う。 - キッチン
収納の多いクソデカキッチンにした。料理はそんなに好きじゃないけど食器が好きなので収納が多い形が欲しかった。 - タイル
キッチンのコンロまわりの油はねを簡単に掃除できるよう、壁紙→タイルに変更。タイルのカタログも豊富で、サンプルとして焼き物のタイルを取り寄せて実物を並べてみたりできてすごく楽しかった。狙い通りお料理後の掃除はアルコールで拭くだけでピカピカになるので本当に楽! - トイレ・脱衣所の床材
木材のフローリングが嫌だったので、掃除のしやすさを重視してタイル調の床材に変更した。
〜個人的にやってよかったもの〜
- 作り付けの TV カウンター
ハウスメーカーにお願いして作ってもらったので、サイズやデザインの融通が利いて既製品を買うより安く済んだし、フローリングと統一感もあった。サイズもぴったりで満足。 - ガス乾燥機
乾太くんを導入するなら新築を建てる今だと思い導入した。早くて助かる〜。犬の足拭き用のフェイスタオルが毎日 4 枚以上出るので、洗濯機で洗う→乾太くんで乾燥している間に洗濯機に次の洗濯物を入れる、という同時進行ができるので時短になる。 - お風呂場の部品の全撤去
掃除のしやすさを重視し、カウンター、棚、タオルハンガーすべてを取っ払った。かわりにマグネットのパーツを買ってきて付けた。山崎実業、愛してる。山崎実業、結婚してくれ。
すべて取り外し可能なので掃除が楽!ヌルヌルも一切なし!あと物が多いのでマグネット棚ごとパカッと動かせるのが便利。
- パントリー
最近のマンションや建売住宅でもよく見るパントリー。超便利!生活用品はいつも箱買いするので、大きなパントリーがあると無限にストックできて良い。パントリーの棚が生活用品でいっぱいになっているのを眺めると心に平穏が訪れる。私にとっては新手のメンタルセラピー。

- 全館空調
「お金がかかる」という明確なデメリットがあるため人には勧めづらいが、個人的にはすごく満足。換気と冷暖房があるシステムで、何もしなくても常に快適な温度が保たれている。
部屋ごとにエアコンを設置するコスト、エアコンをつけっぱなしにした時の頭痛・乾燥等の弊害、エアコンごとのフィルターを掃除する手間、犬をお留守番させる際の配慮・・・これらを考えた結果、全館空調を導入することにした。メンテ代や電気代は高額だが、「お金で快適さを買う」ということを実感している。フィルターは一箇所に集まっているので毎月のお掃除は楽。全館空調は一度住んでみて体験しないと伝わりづらいメリットだと思う。 - 趣味部屋
部屋のひとつを「趣味部屋」として、テーブル(ボードゲームを遊ぶ用)とデスクトップ PC を置いている。パソコン/Switch とベッドを同じ空間に置きたくない、というこだわりがあるので(ベッドとゲームを行き来してぐうたらするのが嫌)メリハリをつけるために「遊ぶための部屋」と「休むための部屋」を明確に分けた。 - カウンター下のケーブル収納トレー
デスクを買い足したくなかったので、PC を置こうと決めていた場所を作り付けのカウンターにし、下にケーブル収納用トレーを予め作ってもらった。今はそういう要望も多いらしくて追加料金なしで作れた。当たり前だけど便利〜!ごちゃごちゃの配線をどうすれば綺麗に隠せるか?というところで悩まなくて良いので個人的にはすごく助かった。
〜次は変えたいもの〜
- 屋根・軒
軒が大きい家が憧れで、そういう屋根を作りたかった。最初に設計士にその旨を伝えていたのだが、設計が進んで中の間取りが決まったあとに諸々の強度計算を行ったところ、雪が降る地域ということもあり「そんなに軒を長く出せない」という結論に至った。ドリームハウスなのに憧れの屋根にできないなんて!と思ったが、そこで「話が違うだろがい!!」と喚いて脅迫して無理やり作ってもらっても屋根が崩れてきては意味がないので泣く泣く諦めた。これは結構心残り。次に家を建てる時は寒冷地じゃないところにする・・・と固く誓った。(次なんてあるのか?) - キッチンシンク
クソデカキッチンはテンプレートがほぼ決まっているのであまり選択肢がなく、キッチンシンクの形(長方形型)も変えることができなかった。スタイリッシュに見えるかもしれないけど、角が少し洗いづらい。そこまでマイナス点ではないがなんとなく不便。遥か未来にリフォームすることになったら次は角が丸いシンクにしたい。 - 隣人
「変えたいもの」というのは少し違うかもしれないが、隣人ガチャを引き直したい気持ちはある。隣人が庭の手入れを何もしない人で、木や枝の越境と落ち葉がえげつない。私は庭を大事に作っていくタイプなので邪魔でしかない。一度「越境した分は切ってもらえますか?」と話したことがあるが「いや〜うちは女手しかないからね〜邪魔なら全然切ってくれていいですよ〜」と言われた。いやこっちも女だからね??私が男に見えるのか???切るのも労働だし、処分するのもお金がかかる。しかしこういうタイプの人間は何を言ってもやらないのはわかっているので、揉めるのも嫌だし、ひとりでできるところだけ粛々と処理してる。時間とお金と労力がかかってかなり大変なので、本当なら隣人の庭を焼き討ちにしたい。犯罪だからしてないだけ!(過激派)
ちなみにもう片方の隣人はガチャで言えば SR くらいの善人。人当たりが良くて優しい。 - 床暖房
結構悩んだが資金が足りなくて断念した。たぶん無くてもいいものだけど、あったら快適だと思う。もし私が石油王でお金が有り余ってるんだったら導入したかった。11 月の時点で最低気温はマイナスになっていたので暖房を入れてても寒い日がある。暖かくするだけならストーブでもいいけど、灯油やだ〜〜って駄々こねてるから買ってない。電気ストーブは電気代がバカ高いし、ハロゲンヒーターは目の前しか暖かくならないし、こたつは嫌いだし、最適解がわからない!
〜その他感想〜
- 間取り案の数
最初の設計の打ち合わせが一番楽しくて、自分が使いやすいと感じる間取りを作れるのが注文住宅の明確なメリットだと思う。
アドバイスとしては、一番最初の間取り案を出してもらう際、全く異なる間取りを 2-3 パターン用意してもらうと良い。間取り案がひとつしかないと、こちらが要望を出した時にどうしてもその間取りをベースに考えてしまって、ガラッと変えるような良いアイデアが出てこなくなる。既存の間取りを微調整するだけに留まってしまいがちなので、希望により近づけるためには違うタイプの家を数パターンほどベースとして用意しておくと変更しやすいと感じた。 - 家のイメージ
間取りやインテリアを決めるにあたって画像検索やインスタを何度か見てみたが、そういうところに載っているものは再現が非常に難しかった。大手ハウスメーカーは基本的に使える部品が決まっているので、既存のものをうまく組み合わせてそれっぽいものを作るしかない。完全に再現しようとするとオーダーになってお値段が跳ね上がってしまうため、あまり他の情報は参考にならないな〜 というのが個人的な感想。あくまでもイメージ作りとして利用し、設計士やインテリアコーディネーターに類似案を出してもらうのがベストかもしれない。 - 資金
ローン申請のためにまずは暫定間取りが必要となるが、まだ未完成も良いところ。「だいたいこんな感じ」レベルの家なので、ここから打ち合わせが白熱していき、申請時よりも高額な家に仕上がっていることが多いと思う。資金には余裕を持とう! - 外構
外構は別の打ち合わせになり、大手ハウスメーカーの場合は提携している下請け業者が入る場合が多い。大手ハウスメーカー側がマージンを取るため、可能ならば自分で業者を探して見つけたほうが良いかと思う。家と繋がっている部分(例えば門扉や駐車場)はハウスメーカーに頼んで同時にやったほうが早いし楽だが、急いでいないところや後からいじれる部分(庭、装飾、外収納など)は別で探したほうがお得になるはず。 - セキュリティシステム
SECOM と ALSOK 両方呼んで提案書をもらった。サービス内容はほぼ変わらないが、ALSOK は一般消費者向けにもビジネスを拡大したいらしくキャンペーンが豊富で SECOM より安かった。どちらの営業所も同じくらいの距離にあったため、安価な ALSOK にした。
都内だと人材が豊富なのでまず問題ないと思うが、いかんせん田舎なので警備員が 2 人しかおらず、深夜に警報が鳴った時(機材の誤作動だった)は車で 10 分の距離を 30 分かけて来た。到着した警備員は明らかに寝起きで、寝巻きの上に ALSOK ベストを羽織っていて思わず笑ってしまった。
セキュリティ会社の防犯カメラはめちゃくちゃ高額なため(施工費+機材費で 30~40 万ほど)、自分で Google Nest Cam(2~3 万)を購入してセットアップした。 - ハウスメーカーの変更
じつは最初は違うハウスメーカーと話を進めていて、100 万円を支払って契約し、間取りの打ち合わせを 2 回行い、銀行ローンの仮審査も通っていた。が、間取りがいまいち納得いかなかったり、設計士が契約後に別の人に変わったり(元々の人が異動になったらしい)、契約前は「できる」と言っていた設計を後から「寒冷地仕様だとできない」と言ったり、色々と不信感が募っていた。相談ごとを持ちかけても過去の施工データから説明をするのではなく「◯◯支部の知り合いに聞いたら☓☓らしいですよ」と n=1 の回答を持ってきたりと、全然信用ならなかったので思い切って契約解除した。すでに設計士と打ち合わせをしてしまったしローンの手配もしてもらっていたので契約金の一部が引かれて 70 万円が返金された。30 万は大きな額だけど、モヤモヤを抱えたまま家作りをしたくなかったので後悔はない。なんたってドリームハウスだからね。妥協は許されないのだよ。 - ローン
何行か審査を出してみたが金利がちょっと高かったり融資額がちょっと足りなかったりしてなかなか決められなかった。投資用の物件を持っていたのもよくなかった(住む用の家を買うことになるなんて当時は夢にも思わなかったから・・・)。契約解除した最初のハウスメーカーが提案したローンは悪名高い評判があまりよろしくない銀行で金利も特別安いわけではなかった。最終的に決めたハウスメーカーの提携ローンは行ったこともない地域の地方銀行だったけど、対応が丁寧で金利が安かったのでそこにした。まだ 1 年目だけどとくに不満はない。
最後に
注文住宅を手に入れると、ドリームハウス最高・・・・ッ!!となるが、場所がよほどよくない限りは(=土地の価値が高くない限りは)リセールがどうとかはあまり考えないほうが良いかもしれない。
賃貸マンションに住んでいた頃はあまり「人を呼ぶ」という発想がなかったけど、今はあちこちに「遊びに来て♡」と声をかけている。
この前はよく一緒にボードゲームを遊ぶ Splathon の人たちも呼んで 1 泊 2 日のボドゲ合宿をした!寝る直前までボドゲして、朝起きてマーダーミステリーを遊んだりして超楽しかった。
みんなも・・・遊びに来てね・・・ Splathon にいる人ならだれでも大歓迎だよ・・・!

今年読んだおもしろい漫画
本エントリは Splathon Advent Calendar 2022 の 22 日目の記事となります。
テーマ:今年読んだおもしろい漫画
活字が好きで今まではよく本屋をぶらぶらして表紙買いをしていたが、コロナ禍は本屋に足を運ぶ機会がなかったため、今年は漫画をたくさん読んだ。電子書籍を購入して読むこともあったが、無料でほぼ毎週読めるウェブ漫画、主に「ピッコマ」というアプリの漫画と「少年ジャンプ+」の作品を読んでいた。せっかくなので、おもしろいと思った漫画をアドベントカレンダーで紹介しようと思う。漫画が好きな方ならほぼ読んだことがあるかもしれないが、もしそうならぜひ熱く語る会をやりたい・・・。
「おもしろい」の定義は様々だが、参考までにわたしが好きな漫画 Top 3 はコレだッ!!
1. 蟲師
精霊のような妖怪のような、蟲というものから引き起こされる現象を主人公・ギンコが解消していく物語。すべて架空だが、江戸時代のような時代設定、人に影響を与える蟲の生態、登場人物たちの生活など、決して派手ではないが丁寧な漫画。「夏目友人帳」が好きなら好きだと思う。安心してほしい、完結済みだ!全 10 巻(本当は特別編があるから 11 巻だけど)、アニメもあるよ!
2. Artiste
舞台はパリ。シェフとして働く主人公・ジルベールのお仕事ストーリーであったり、アパルトマンに住む愉快な住人たちの日々や交流を描いたお話。こういう日常っぽい異国のお話は好き。基本的にずっと温かい漫画。完結はまだ遠そう。
3. Landreaall
Splathon にいる漫画マイスターの一人いとっぺさんに薦められて読んでみたらがっつりハマってしまったファンタジー学園物語。最初はいきなり壮大な世界に放り込まれて意味不明だと思うが、3 巻くらいまで読めばだいたいわかってくる。このあたりまで読んでもつまらないならおそらくその先も楽しめない。もう 20 年も連載しているが、話が壮大でこれ終わるのか??って気持ちしかない。既刊 39 巻、まだまだおもしろいので早く続きが読みたい。
さて、好きな漫画を紹介したところで本題に入ろうと思う。あくまでも「わたしが今年読んだ漫画」であって、今年連載・発売した新作というわけではない。
(なお、少しでも絵柄がわかるようにリンクを挿入しているが、リンク先は適当なので読みたい方はぜひ検索を!)
今年読みはじめておもしろいと思った作品
乙嫁語り
いろんな人から「好きだと思う」と推薦されてきて、今年ようやく手にとってみた。1 巻を読んで、そのまま発売していた巻をすべて購入して一気読みした。
中央アジアを舞台にした異国漫画で、当たり前だけれど暮らしぶりや文化が異なっていて興味深かった。登場人物たちが身に纏う装飾の描写も細かく丁寧。かっこいい女性は本当にかっこいいなと思った(語彙力)。あと馬がたくさん出てきて良い。
螺旋じかけの海
動物の遺伝子を持った人間が存在する世界。人間以外の遺伝子を一定以上持っていると人間として扱われない社会で、主人公・音喜多は遺伝子操作を行う「生体操作師」として生きている。異種族の遺伝子を持つ「異種キャリア」の登場人物たちは差別に苦しむことも多いが、生い立ち、事情、心情の描写に引き込まれる。現役の医師が描いている作品で、兼業の上に今は出版社契約がなくご自身で出しているためペースはかなり遅いが、現在最新刊を執筆中とのこと。
ラーメン赤猫
ジャンプ+で連載中。猫のラーメン屋さんが舞台。製麺、調理、接客、経営、すべて猫が担当しているお店に、人間のスタッフ・社さんが参加するお話。読んでいくにつれ常連さんたちが見えてきたりして、さりげない出演や登場人物の交流を楽しむことができる。嫌な気持ちになることがなく、長く長〜く続いてほしい、と思うような作品。
エクソシストは墜とせない
ジャンプ+で連載中。神父 vs 悪魔のバトル漫画。魔王サタンへの切り札として育てられたエクソシストの主人公は、サタンに狙われているという画家の少女を付きっきりで護衛することになる。聖書から引用して能力を発動するあまりにもかっこいいバトルが見どころ。七つの大罪をモデルとした悪魔が出てくる度に思わず興奮。今は胸糞が悪すぎる悪魔と戦っている。
ジャンケットバンク
ヤンジャンで連載中。ジャンプ+でも読める。銀行員が運営・主催する賭場のお話。闇のデスゲームが繰り返されるのだが、ルールが難しすぎて正直理解できないまま読んでいる。しかし登場人物たちが魅力的なので、ルールを把握できなくても全然おもしろい。銀行員側の主人公・御手洗よりも圧倒的にギャンブラーたちのほうを好きになってしまった。推しギャンブラーもでき、一歩間違えれば死ぬ展開なのに呑気に「がんばえ〜!」って思いながら血を吐いているギャンブラーを応援している。登場人物がたまにキュービズム調の顔になるが(通称顔芸)それが癖になる。
ハイパーインフレーション
ジャンプ+で連載中。身体からお金が出てくる(!?)少年と、お金のことしか頭にない奴隷商と、世界経済の中心にある帝国との間に起きる経済戦争を描く。勉強になるギャグ漫画。偽札作りの手法に異様に詳しくなってしまった。シリアスとギャグの塩梅がうまいし、とにかく"流れ"を作るのがうますぎる。毎話「草www」って思うシーンがあるのがマジですごい。ジャンプ+アプリに漫画のコマの T シャツを作る機能があるが、迷名言が多すぎて余裕で T シャツ 10 枚くらいは作れると思う(恥ずかしいから作らないけど)。 ハイパーインフレーションの LINE スタンプもあって、「カネのため!カネのため!」というスタンプが一番のお気に入り。
アンテン様の腹の中
ジャンプ+で連載中。突然目の前にある黒い鳥居をくぐると、そこには神社が・・・。大切なものと引き換えに願いを叶えてくれるアンテン様と、神社に迷い込む人たちの物語を描くオムニバス形式の作品。人々は何を願うのか?なぜ願うのか?こういうヒューマンドラマ系のお話に弱いので泣いちゃった回もある。ほろ苦いお話もあれば、ほっこりするお話もあって良い。
正反対な僕と君
ジャンプ+で連載中。きゅんきゅんラブコメ。友達がいっぱいいる元気な女の子と、物静かな男の子との恋愛物語。周りの登場人物に焦点を当てた回も多く、思春期の解像度が高すぎる作品。付き合うまでのヤキモキではなく付き合ったあとの世界が見れて結構新鮮。この作者さんはポップな色使いが得意で、作品内のカラーの使いどころも独特でおしゃれ。
今世は当主になります
ピッコマで連載中。異世界もの。名家の婚外子として転生した主人公・フィレンティアだが、父親の死と家門の滅亡を経験し死んでしまう。しかし!目が覚めたらなんと 7 歳に戻ってる〜!?今度こそ家門のゴタゴタを解消し、父親の死を回避するべくフィレンティアは奮闘する。絵が安定していて、ストーリーがグダることもなく、安直な俺 TSUEE というよりはちゃんと頭で考えて行動するタイプの主人公なので、1 話からずっと楽しく読んでいる。
皇帝と女騎士
ピッコマで連載中。幼くして戦場に送られてしまった主人公・ポリアナは「女だから」と理不尽な目に遭ってきたものの、優秀な女騎士に育った。そんな中、大陸統一を掲げる若き皇帝に負け、敗戦国の騎士となってしまう。しかし男にも負けない根性を持つポリアナは皇帝に誘われ、皇帝に忠誠を誓う・・・という具合に始まり、皇帝と女騎士がどのような人生を歩んでゆくのかを描く。序盤は少しスローだが、途中から盛り上がりを見せてきて、続きが気になってしまうような作品。
番外編:今年新刊が出たおもしろい漫画
前々から単行本を買っていて、今年出た新刊がおもしろかった漫画も紹介したい!
峠鬼
古代日本神話×ファンタジー。神々と対話する能力を持つ道士・小角が龍神・一言主を探す旅を描く。和風ファンタジーも神話も好きなので刺さりまくった。一癖も二癖もある登場人物(主に神々のことだが)はしっかりとキャラが立っていて飽きることなく読むことができる。
圕の大魔術師
書物が高い価値を持つ世界で主人公・シオが司書(カフナ)という職業を目指す物語。世界の歴史、種族、宗教、文化などがすごく丁寧に作り込まれていて壮大な世界観の作品。登場人物たちとの交流を通してさまざまなものが見えてきて進むほどに引き込まれる。
宝石の国
宝石の擬人化(正確には人型の生命体)という心躍る設定。唐突に襲ってくる「月人」を撃退するため、宝石たちは日々巡回を行って戦っている。癖のある絵柄で抽象的な表現もあるため好みがわかれるかもしれないが、展開はかなり面白い。新刊を読む度に心が死ぬけど。うぅ・・みんなぁ・・・幸せになってくれよぉ・・・。
ふしぎの国のバード
女性冒険家イザベラ・バードをモチーフにした冒険譚。通訳兼ガイドの伊藤鶴吉とともに蝦夷地を目指す旅を続けながら、日本の文化や滞在した村の人々のお話を書き記していく。実在する旅行記「日本奥地紀行」が元ではあるが、フィクションも織り交ぜつつ、外国人の目から見た日本を描いている作品。次はどんな地に辿り着くのか?バードは無事に日本縦断を達成することができるのか?なんてワクワクした気持ちで読むことができる。
以上!興味を持った方、Splathon の #漫画チャンネルにぜひ〜!
服を作る
本エントリは Splathon Advent Calendar 2021 の 21 日目の記事となります。
わたしはだれ
Splathon 参加歴は 5 年半になったようですが、Splatoon のプレイ時間はめっきり減ってしまいました。ラダーのルールステージを考える人としてかろうじてコミュニティに貢献しています。普段は Splathon で知り合った人たちと一緒にボードゲームを遊んだり、麻雀したり、FPS で銃を乱射したりと、いまだに楽しく過ごしています。いつもありがとうございます!
なぜ服作り
量と質で言えば、わたし自身は服に質を求めるタイプなので服を買う時はそこそこの予算を確保して行きます。なので本当に気に入ったもの、確実に着るものを吟味して買うのですが、そうすると「惜しい」服にたくさん出会います。形は好きなのに生地がダメ(ペットの毛がつきやすい、毛玉になりやすい、洗濯ができない、皺になりやすい)、生地は良いけど柄が地味、柄は好みだけどサイズが微妙などなど、細かいかもしれないけど、良いものを長く着ていくためには必要だと思いながら泣く泣く惜しい服たちを諦めていきます。
そこでひらめいたのが、そう、オーダーメイド。生地もデザインも細かいサイズ調整も全部思いのまま!でもそれだと高額になっちゃうし、ちょっとセレブリティが過ぎるかもしれない・・・ひらめいた!自分で作ればいいんだ!
ということで、今年は自分の服をたくさん作りました。
なお、裁縫ウデマエは C+ の初心者で、自己流の手縫いでほつれを直したりボタンをつけたりする程度。モルカー(かわいい)のフェルトマスコットを作っていたはずなのに、この世の全ての怨念を凝縮し異形と化した ”何か” に様変わりしていたくらい手先は不器用。しかし幸いなことに家にはミシンなどの機材がすでに揃っており、師である母もいたのでチャレンジしてみました。
結果、これがけっこう楽しくて、何より自分の好みの服を生み出せるのが嬉しくて、クローゼットの 6 割くらいは自作の服です。
今日は 2021 年に始めてハマったもののひとつとして、服作りの簡単な流れを紹介します。
生地を選ぶ
基本的には素材(麻、ウール、ポリなど)、厚さ、柄を選びます。生地選びは種類が多いためかなり難しく、扱いやすい生地が選べるようになるまでは結構時間がかかります。わたしはまだわかりません。やわらかすぎる生地を選んでしまい、縫おうとするとふにゃふにゃ動いて縒れてしまって苦戦したことが何度か・・・。生地は生地屋さんに直接出向くかインターネットで買います。

製図
造形が簡単なもの、例えばバケットハットやシンプルな T シャツは自分でゼロからパターンを引くこともできますが、基本的には出来上がっているパターンを買ってきて製図を描きます。1 デザインだいたい 1000〜2000 円くらいで売っていますが、複数のデザインが載っている洋裁本を買うのもありです。サイズも 1 つのパターンに全部載っているので、記載されているサイズ表を確認し、製図を描く際に微調整をしていきます。例えばちょっと裾を長くしたり、ウエスト周りを伸ばしたり。
まず、パターンの上にハトロン紙というトレーシングペーパーのような紙を乗せ、しっかりと重りで固定してから線をなぞっていきます。線をなぞる、というと結構簡単に聞こえますが、これが意外と難しい。人間の身体は残念ながら曲線を描いているので、一見直線のようなところも実はゆるやかなカーブを描いていたりして、なぞるのが大変です。人間みんなスティーブ(※ Minecraft のキャラ)みたいなボディラインだったら全部直線で便利なのにな〜。

パターンは情報量が多くて混乱するので最初はバラ売りのパターンを使うことをおすすめします。服によってパーツ数はバラバラですが、例えば上の画像に載っているコートだと「12 パーツ」あります。ちなみに男性物のフォーマルパンツが一番パーツが多くてややこしい。わたしは難しすぎて作れないですが、母はちょくちょくため息と「あっ・・・」という声を漏らしながらスラックスを何本か作り上げてました。


線を全部なぞったあとは「縫い代」を描いていきます。縫い合わせる時に必要な余り部分(余白)のことを指しますが、この縫い代はパターンには載っていないので、自分が描いた本線を元に縫い代を描きます。基本は外側 1 cm ですが、パーツによっては 1.5 cm だったり、裾は 4 cm だったりするので、パターンに記載されている通りに引いていきます。
全パーツ描き終わったら、今度はこれをハサミで丁寧に切り取っていき「型紙」を完成させます。
裁断
型紙ができたら生地を切っていきます。一度切り方を間違えたら使い物にならないので(ミスした分生地が足りなくなって買い足す羽目になることも)、わたしはこの工程が一番緊張します。
生地には裏表と布目(生地の織りの向き)というものが存在するので、裁断の時は生地を正しい面に広げ、その上に型紙をまっすぐ布目に沿って乗せます。布目がズレたまま切ってしまうと、出来上がりがわずかに歪んだり捻れたりしてしまうので慎重に確認をします。


ハサミで切る人もいますが、わたしは上のピザカッターのような道具で裁断をします。使い方もピザカッターと同じで、真上からぐっと力を入れて切っていきます。斜めに見るとズレてきたりうまく型紙の境目が見えなくなるので、かなりはしたない姿にはなりますが、テーブルに乗っかって開脚して、真上から見下ろすような姿勢で布を切っていきます。家族には「水を飲むキリンみたい」と言われます。
ものによっては裏地と芯も切る必要があります。全部切ったら裁断完成。
ちなみに、余った布があればなるべく再利用します。へんてこな形で残るのであまり選択肢はありませんが、わたしはシュシュを大量生産しています。長方形に生地を切ってゴムを入れて縫い付けるだけなので、慣れれば 10 分くらいで出来ちゃいます。
芯付け
次は服がふにゃふにゃにならないように芯をつけていきます。わたしは接着芯地を使っており、これはアイロン等で熱を加えることによって接着剤が溶け出して生地にくっつくようになっています。伸びやすいところ、例えば首周りなどによく使いますが、服によっては全面的につけることもあります。ズレると接着剤がベタベタになるので、なるべくきれいに生地に合わせてアイロンをかけ、接着芯をつけていきます。
縫う
いよいよパーツを縫い合わせます。手縫いでもいいけどわたしはミシンです。ミシンにもいくつか種類があり、アタッチメントも豊富なのですごいです。最近のミシンはタッチパネル式で、ピピピって操作をするだけで刺繍っぽいものも縫えちゃいます。起動するだけでアルファベットも書けるので、小さなお子さんのいる家庭とか便利そう・・・名前入りのゼッケンとか服とかすぐできちゃう!
ちなみに糸も奥が深くて、糸の種類はもちろん、色でも悩みます。生地と合わせてみて一番目立たない色味を探したり、逆におしゃれのひとつとしてあえて目立つ糸にして見せステッチを作ったりと、選択肢はたくさんあります。


うちでは基本的に 2 つのミシンを使って仕上げていきます。各パーツをくっつけ、裏地をくっつけ、アイロンで癖をつけ、ハサミで生地を切り、ミスったら糸をほどいてもう一度・・・というのを繰り返して完成です。途中経過の写真は残念ながら無いのですが、ただの布切れがだんだん「服・・なのか・・・?」というような形になり、そのうちはっきりと「服だ!!!」と見えてくる過程はなかなか感動します。かなり端折ったけど、縫い合わせが一番時間がかかります。
ファスナーやボタン付け
服なので、大抵の場合はファスナー、ボタン、スナップ、ホックなどがつきます。これを選ぶのもなかなか楽しいです。例えばファスナーはあえてジッパー部分が見えるようにするのか?それとも隠すか?ファスナーの色は?ボタンはナチュラルな感じ?それとも主張の強いもの?素材は木?貝?プラスチック?もはやコーディネートの一部なので、悩む悩む。生地屋さんに行くとボタンコーナーで 1 時間くらい過ごせちゃいます。ボタンの直径も様々で、わずか 2mm 違うだけで印象がガラッと変わるのでサイズ感も考えます。


この他にも色々装飾をつけることができます。タッセル、レース、サテンのリボンなど、帯になって売っているのでそれを買ってきて切ってくっつけたりもします。例えば女性服だと裾や袖周りのレース装飾がありますが、デザインによってはこういうのもつけて楽しめます。
完成
あとは着るだけ!かかったお金は材料費のみ!買えば 3 万くらいするであろう麻のジャケットがその半額で作れちゃう!時間はかかるし神経も使うし、失敗したら精神ダメージが大きすぎて一気に 5 歳くらい老け込むけど、それでもただの布だったものが自分にぴったりの服になっていく過程が面白くてなんだかんだ作り続けちゃいます。

ちなみに服以外ももちろん作れます。最初のほうに書いたシュシュなどのアクセサリー類はもちろん、トートバックや巾着もすぐに作れます。好きなだけカスタマイズができるので、わたしは持ち物のサイズに合わせて内ポケットを作りまくってます。着なくなった着物をばらしてワンピースやスカートにしたり、小さなアクセサリーに加工もしてます。

ラミネート加工された布も市販で売っているので、ペンケースやポーチなら全くの初心者でも 1 ~ 2 時間程度で作れますよ!

以上、超〜ざっくりな服作りの紹介でした!
ミシンがなくても小物や構造がシンプルな洋服は手縫いで作れます。また、作りたいものがある場合は手芸店や洋裁教室をチェックして、開催されている体験教室にぜひ行ってみてください。道具も揃ってるしイチから作れるので(もちろん初心者大歓迎で、職員の方がサポートしてくれます)、ハードルも低いと思います。洋服はもちろん、傘とかも作れるので、気になる方はチェックしてみてください〜!
今年のふるさと納税
これはなに
Splathon vol.1 Advent Calendar 2020 22日目の記事となります。Splathon アドベントカレンダーはあまりの人気に vol. 2 も建っておりますのでぜひ!昨日の記事はけーふかさんの「コロナ禍でSplathonのオフラインイベントはできないけれど、オフラインのためのネットワーク検証をしてみたぞ」でした。
わたしはだれ
Splathon 歴は4年半とそこそこ長いですが、現在はあまり boshu には参加せず(というのもいつも22時くらいに寝てるので時間的に参加できない・・・)、いくつかの趣味チャンネルでまったりおしゃべりをして楽しんでいます。Ladder の時は毎ラウンドのルール・ステージ決めを担当しており、デボンを発表する度に参加者がちょっと嫌な顔をするのがすこし申し訳なかったです。デボンは極めるととても楽しいですよ、わたしは嫌いですけど。
今年行ったふるさと納税
わたしは毎年ふるさと納税を利用しています。返礼品で決めるため、はじめて聞く市町村でも躊躇いなく寄付しますが、よくわからない信念で一応その市町村について調べたりはします。去年はハズレ*1もありましたが、今年は比較的どの返礼品も楽しめたので、家族やわたし自身が寄付をした自治体をまとめて紹介しようと思います。
宮城県柴田町 特上牛タン
満足度 ★★☆
8枚入り、冷凍。大きくてとにかく分厚いので、開けたときにテンションが上がりました。
ふるさと納税の牛たん、大きすぎて笑った pic.twitter.com/fmcRowmkU8
— なおみ (@Naomiit14) November 26, 2020
おかずとしてひとり2枚出しましたが、それでも十分なくらい。そこらの焼肉屋で食べられるタンよりは満足度が高いので個人的には当たりです。

注意点としてはじっくり時間をかけて焼くこと(厚くてなかなか火が通らない)と、味がついているので追加で塩を振らないこと。ねぎを刻んで添えて、レモンを絞るのがおすすめです。添付されていた調理法説明書に「切ってから焼くと火が通りやすい」と書いてありましたが、そうじゃないんだ、サイコロカットのタンが食べたいわけじゃないんだよ・・・って思いながら意地で焼き上げました。焼きすぎると固くなるらしいので結構シビアです。
青森県五戸町 倉石牛モモ肉(すき焼き用)
満足度 ★★☆
あおもり倉石牛は賞をとったこともあるブランド牛で、霜降り肉は低温でとろける肉質ですが、サシが入っているとすぐに胃もたれに苦しむ体質(決して年齢ではない)なので今回は赤身のモモ肉を選択。モモ肉とはいえすき焼き用なので脂身もバランスよく入っており、おいしいすき焼きができました。たぶん*2。家族がすごくおいしそうに食べていました。余談ですが、わたしは横浜生まれ横浜育ちで牛鍋を食べて育ったため、すき焼きは割り下派です。
青森県青森市 りんご「サンふじ」
満足度 ★☆☆
元々りんごが好きで毎日1個食べてますが、今年は我が家で空前のりんごブームが起こり、様々な種類のりんごをお取り寄せしました。青森はりんごの名産地ですが、今回いただいたりんごは蜜の入りがいまいちで少々甘みに欠けており(でもおいしいかおいしくないかで言ったら、ちゃんとおいしいりんごですよ)、近所のイオンで買ってくるサンふじのほうが食感も味も好みでした。時期もあると思うので、来年またチャレンジしてみたいです。
ちなみにどのくらいのりんごブームだったかと言うと、野菜室がりんごでいっぱいになるくらい。

今日役に立つかもしれないりんご雑学:ふじりんごとサンふじりんごの違いとは?ずばり袋の有無です。りんごに袋をかけて育てる有袋のふじ種が「ふじりんご」で、袋をかけずに育てる無袋のふじ種が「サンふじりんご」です。一般的に有袋りんごは手間がかかるのでコストも上がりがちですが、皮はつやつやになり痛みにくい性質を持っています。一方無袋りんごは太陽の光を存分に浴びるので蜜ができやすく糖度が高くなる傾向があります。
岩手県滝沢市 りんご「滝沢はるか」
満足度 ★★★
続・りんごシリーズ。「はるか」は岩手生まれの黄色いりんごで、酸味がやわらかく糖度が高いとされます。3玉しか入っていないので結構高級な返礼品ですね。残念ながら来週届く予定なので満足度は不明(届いたらまた更新します)。
(追記)届きました!さすが高級品、かなりお上品でおいしかったです。酸味はあるものの、酸っぱい酸味ではなく、ほんのりと爽やかな香りのするような酸味。王林よりも甘みのある黄りんごで満足しました。

長野県 りんご「あいかの香り」
満足度 ★★★
続・りんごシリーズ。「あいかの香り」は長野生まれの赤いりんごで、栽培が難しいと言われており、生産量も少ないらしい。こちらも来週届く予定。
『レビュー:★5 まだ届いてませんが楽しみです!(注文番号12345-6789)』
(追記)とても大ぶりで真っ赤なりんごで、珍しい蜜の入り方(りんご全体にぽつぽつと入っている)をしているので非常に甘かったです。大満足。

山形県尾花沢市 尾花沢すいか
満足度 ★★★
夏は毎日小玉すいかを1玉消費するくらいすいかに取り憑かれています。小玉すいかは切り分けず、半分に切って半玉状態のままスプーンですくって食べます。皮がボウル代わりになるので、すいかジュースが溜まっておすすめですよ。ちなみにマ○ーフォワードを開くと6月~8月は食費、正確にはすいか費、がとてつもない額になっていることがわかります。おそらく糖尿病を患うレベルですがすいかの魅惑には抗えず、糖度と質量に定評がある尾花沢すいかを返礼品に選びました。非常に大玉で(しかも2玉入りにしたので重さ倍増)、届けてくれたヤマトのお兄さんの顔がちょっと険しかったです。
ふるさと納税で手に入れたすいか、大きすぎてわろてる pic.twitter.com/sRfZa1QgL4
— なおみ (@Naomiit14) July 28, 2020
ちなみに人間の頭と比較すると、高さも幅も1.5~2倍くらい。顔を並べて撮った写真もあったけど、ちょっと見苦しかったので掲載は見送りになりました。
シャリシャリ感が強く甘みも抜群。切りわけると冷蔵庫がパンパンになるので注意。来年は3回くらいリピートしたいほど良かったです。
山梨県山梨市 シャインマスカット
満足度 ★★☆
いつの間にか絶大な人気を誇るようになったシャインマスカット。こちらのシャインマスカットは粒の大きさはそこそこでしたが、喉がすこし痛くなるような強い甘みがあっておいしかったです。甘さを求めるならおすすめ。
長野県長野市 シャインマスカット
満足度 ★★★
上の山梨県産に比べて*3甘みは劣っていたものの、粒はより大きく、皮がしっかりと弾けるような食感でみずみずしかったです。完全に好みの問題ですが、わたしはこちらのシャインマスカットのほうが好きでした。他の利用者のレビューを読むと梱包がいまいちで房からぶどうが落ちてしまっていることもあるようですが、わたしは問題ありませんでした。別に落ちてても口に入れれば全部一緒。
岩手県普代村 瓶入りうに
満足度 ★★★
うには様々な自治体が返礼品として用意している人気食品ですが、こちらの瓶入りうには臭みがなく、量も多くて満足でした。瓶*4を振っても振っても出てくる、魔法のうに。塩気が強いのでザルにあけて何回か冷水にくぐらせることをおすすめします。やりすぎるとつぶれちゃって溶けてゆくので気をつけてください。

北海道稚内市 ぼたんえび&北海あまえび
満足度 ★★☆
去年同じものを頼んで結構よかったので今年もリピート。ロシア産のえびなので箱にはキリル文字が書いてあります。初めてちゃんとキリル文字と向き合ったのがアスキーアートなので、キリル文字を見るとちょっと懐かしいようなくすぐったいような感情を抱いてしまう。ともかく、こちらのぼたんえびはかなり大ぶりで甘みも強いです。ものによるかもしれないけれど、わたしの場合は子持ちえびでした。唯一の欠点は殻を剥くのがあまりにも大変だったこと。これは返礼品が悪いわけではなく、わたしが怠惰なだけです。殻や頭を集めておいて煮出せば出汁になります。あるいは油でじっくり揚げればおいしいえび油になります。
宮崎県えびの市 生きのこ詰合せ
満足度 ★★☆
見た目がとにかくファンシーで楽しい返礼品。発泡スチロールの箱を開けると、きのこの香りがあふれてきます。完全に玉手箱。初めて見るきのこばかりで、同封されていた冊子には各きのこの特徴やおすすめの調理方法が記載されてあって親切でした。珍しいきのこを手に入れる機会は少ないので、こういう返礼品があるとつい寄付してしまいますね。

おわりに
他にもいくつか知り合いにおすすめされたり、お気に入りに入れてある寄付先がありますが、受付タイミングの関係で来年に持ち越しです。みなさんもおすすめのふるさと納税先があったらぜひ教えてください。
今年食べたおいしいお肉
本記事は Splathon Advent Calendar 2019 の20日目を代表するものです。
Splathon という社会人コミュニティで #nikubu というチャンネルを立ち上げた部長として、今年は「今年食べたおいしいお肉」ということについて書きます。
なお筆者は3日前に突如熱を出して倒れ、いまだ下がりきらぬ熱にうんうんと唸りながら冷えピタをおでこに貼り付けてキーボードを指2本でタイピングしています。
肉部とは?
Splathon Slack にあるチャンネルのひとつで、お肉情報を集めたりお肉を一緒に食べに行ったりするところです。

メンバーは本日の時点で100名。チャンネルを作成してから3年半経っているらしいが、いまだに定期的に企画が上がり、みんなで一緒にお肉を食べに行ったりしています。
今年食べたおいしいお肉(新規開拓含め)
ランキング形式ではありません。すでに行ったことのある店に再訪しているものも含め、今年食べて「おいし~!」と思ったお店をつらつらと書いていきます。
1. はせ川 - とんかつ(最寄り駅:両国駅)
以前両国に住んでいた頃によく食べにきており、今年も1度両国付近に行く機会があったのですかさず寄ったところです。平日のランチタイムそれなりに並びます。

しっかりと火が通っていて歯ごたえのあるひれかつ。決して硬いわけではない。衣もこんがりと揚がっていてさくさく感がたまらない。脂がしつこくない。
2. 丸五 - とんかつ(最寄り駅:秋葉原)
有名店らしいですね。夜しか行ったことないですが、並んでます。お値段も強気だが、おいしい。

初めて食べに行ったときは「1850円ファーw」ってなったけど、悔いはなかった。分厚いのにただひたすらに柔らかくジューシー。いつもはソース派だがこれはお塩とレモンでいける。
3. 焼肉 冷麺 ユッチャン。- 焼肉(最寄り駅:六本木)
冷麺が有名な店ですが、ここでは焼肉について話します。立地が六本木なだけあって、黒を基調としたおしゃれな内装でした。

見た目は平凡。特別厚切りというわけではない(厚切りも別メニューでありました)。しかしこの見た目平凡なタン、味は抜群に好みだった。塩が強めに振ってあるけどギリギリしょっぱくないラインをいっていて「味がある!味が濃い!!」と興奮した。

このお店4切れしか出ない~~1切れ400円高い~~!と友達と騒ぎながら食べてましたが、ハラミを口に入れた途端静かになりました。うまい。柔らかい。味付けが相変わらず良い。柔らかい・・・これが・・・横隔膜・・・
4. 小野田商店 - 焼肉(最寄り駅:中目黒)
今年は3回しか行けなかったけど、通算20回くらいは行ってるお店。予約が取りづらくなってきたので最近は開店ダッシュしかしません。予約時に「おひとりさま最低3000円は食べていただく」という旨の説明を受けますが、3000円くらいで満足できるレベルでコスパが良い。ちなみに初めてだとマジで店がどこにあるのかわからない。駅徒歩7秒なのにわからない。看板見づらいんじゃ~!しかも引き戸~~!

鮮度抜群のホルモンがどーんと盛り合わせで出てくる。とりあえずこれを頼んで1人1枚食べて、気に入った部位は追加オーダー。

何がすごいって、常時メニューは1皿500円なんですよ。500円でホルモンが食べれる。別紙メニューはその日限定のもので日替わり。だいたい500円か1,000円。東京でこのクオリティのお肉を1,000円(しかも5~6枚出る)は安い。安いゆえに別紙メニューのオーダーは1組1回まで、という制限がある。そしてこの別紙メニューのおかげでホルモンが苦手な人でも選択肢がいろいろあって困らない。ついでにいうとサイドメニューもうまい。
5. ガッツグリル - ステーキ(最寄り駅:都庁前、中野)
新宿と中野に2店舗かまえるお店。#nikubu のお祭り店。部活の新年会も20人近くでここに突撃します。普通の使い方はしたことがないので、4,000円(税込)の食べ放題・飲み放題コースについて記載します。

見よ!この!厚さ!!大木屋のエアーズロックには負けるかもしれないが(大木屋についても書きたかったけど今年は行く機会がなかった)、それにしてもこのそそりたつ肉の壁。カーッ!

しかしこのマグナム・ステーキ、焼けるまでに時間がかかる上に鉄板をいっぱいいっぱいに使うので、肉の戦士たちはその間にステーキやハラミやハンバーグを食すと良い。

6. grow - 鉄板焼(最寄り駅:六本木)
Splathon の創造主こと kawakubox さんに連れられてランチに訪れたこのお店、ハンバーグがめちゃくちゃにおいしかった。夜は正統派鉄板焼店のお値段だが、ランチは1,000円~くらい。

テーブルに運ばれてきたときの第一印象は「ちいさい!ちんまりしてる!」だった。サラダと味噌汁もついているとはいえ、少ないのでは・・・?と思ったがこれは杞憂に終わった。つなぎがほぼない、肉の暴力。これはげんこつハンバーグだ。真ん中はほんのりとピンク色。これだこれ、これだよ。ソースは4種類から選べるが、にんにく醤油にした。にんにくを漬けただけの醤油かと思いきや、刻みにんにくたっぷりで大変満足した。ランチの後にお客さんに会う予定があったが、そんなの気にせずにソースをたっぷりとかけていただいた。ジューシー!肉肉しい!つなぎたっぷりのふわふわハンバーグも悪くないが、わたしはパン粉と玉ねぎを食べに来たのではない、肉を食べに来たのだ!
肉は人生を救う
この他にも紹介したいお店はたくさんありますが、指2本でタイピングするには限界があるのと、体温が上がってきたので本日はここまで。みんなもおいしいお肉を食べて幸せになってね。